009.机の高さについて。
勉強法の記事の一部になると思うので、こちらも草稿カテゴリにしておきます。
机の高さって難しくないですか。
世の中、机、低くないですか。
「何でだよ・・体おかしくなるわ・・」と思って調べてみると、
「机が低いほど圧迫感が軽減され落ち着く」空間になるらしいです。
本当ですかね。少なくとも私は低い机が苦手です。
見かけるだけで「うげっ」と思います。
少なくとも机に関しては実用性本位主義者らしいです。
それと言うのも、ストレートネックを気にしているからだと思います。
我々ストレートネック人は前屈みになると首の負担を強く感じるようになっているので、
物が低い位置に置かれているとそのたびストレスを感じながら見たり取ったりする訳です。
その繰り返しで「低い机は嫌な物だ」と刷り込まれているのかもしれません。
と言うことで、私にとってベストな机の高さについてお話しします。
一言なんですけどね。
ベストに感じるのは「座った時に肘がしっかり乗る高さ」です。
こう言うことを言うと椅子の高さとの兼ね合いになってくるので話がややこしくなるのですが、この一言で済ませたいと思います。
正確に表現するならば「僅かに肩が机に押し返される程度の高さ」ですね。
大袈裟に言うと怒り肩になるような高さが作業するには適していると感じます。
おそらく8時間連続で、とかだともう少し低い、「肩が平行になる」あるいは「肩が3センチくらいさがる高さ」がベストなのでしょうが、
それも正しい姿勢を保っていることが前提じゃないですか。一人で誰にも見られることなく作業する時って、姿勢も崩れますよね。
私は前のめりになりたいのでキーボードの位置が曲がった肘の先端(だいたい45センチ)であることが望ましく思います。
前腕を全部机に乗せたいんですよね。iPadの位置はその少し先ですから、だいたい50−60センチの位置でしょうか。
1メートル離れて作業しよう! みたいな理想からはずれてしまっていますが、作業のしやすさ的にはそんな感じになります。
ただこの前のめり、気を抜くとストレートネックが加速するんですよね。
ストレートネックだからこの姿勢が楽に感じると言うのが正しいのかもしれません。
どうしても気を抜くと顎が上がってしまうので、顎を引く意識を強く持たないといけないのが集中の妨げになります。
「じゃあ首も矯正ベルトみたいなものをつければいいじゃないか」となるんですが、暑苦しいんですよね。
ベルトをつけて姿勢を気にしなくて良くなる集中力の向上より、ベルトをつけることで暑苦しくなって落ちる集中力の方が大きいです。
それと、この方法ですと肘が擦れたり押さえつけられたりで痛むので、肘サポーターをつけると色々和らいでいい感じです。
肘置きの方が暑くなくてこれからの時期はいいと思います。
高さのベスポジはいいとして、
ストレートネック対策、肩こりや肘の痛みを防止、画面の位置は・・などもう少し深く考えて、本稿が作れたら良いかなと思います。
以上。